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肛門外科
肛門外科
肛門に負担がかかることにより、肛門付近の血行が悪くなり、肛門の一部に腫れができる病気です。できる部位により「内痔核」と「外痔核」に分けられます。
内痔核
内痔核は、ほとんど痛みを感じることなく進行し(たまに出血する程度)、大きくなると脱出(脱肛)します。脱出しても痛みを感じることは少ないです。脱肛も初めのうちは指で押し込めば戻りますが、さらに進行すると戻らなくなり痛みを伴うこともあります。
外痔核
薬や生活習慣の改善で、1週間程度で良くなります。痛みや腫れがひどい場合は外来で血栓(血まめ)除去を行うこともあります。
当院では内服、外用薬の他注射療法、従来通りの手術療法などを行っております。直腸肛門脱→特殊なメッシュを用いた手術をおこなっております。